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ばね指

【ばね指とは?】

 

手の指が曲がった位置で動かなくなったり、動かそうとしたときばねが弾いたような弾発症状があるものです。

指を曲げるための屈筋腱が炎症を起こして腫れると、指が動かなくなり、屈筋腱の通過障害を生じます。

屈筋腱が腱鞘の中を滑走しにくくなると、指が動かなくなり痛みが生じます。

さらにこの腱鞘が狭くなると、腫れた屈筋腱がそこを通過しにくく引っかかるため、ばね現象が起こります。

 

 

 

 

 

 

【症状】

 

指の付け根で屈筋腱と靱帯性腱鞘の間で炎症が起こると、“腱鞘炎”になり腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなります。

朝方に症状が強く、日中は使うことで症状が軽減することもよくあります。

進行すると患部がピンっと伸びるようにばね現象が生じて“ばね指”となり、さらに悪化すると指が全く動かない状態になることもあります。

 

 

 

 

 

 

【原因】

 

指を曲げるための腱があり、その屈筋腱に炎症が起こることが主な原因です。

手を繰り返し使うと(重い園芸用ばさみの使用など)、ばね指が起こりやすくなります。

このように指先を使う仕事をしている人がなりやすい症状ですが、性別では女性に多く、30~50代の女性は産前産後、ホルモンバランス異常や更年期障害によっても引き起こされるといわれています。

 

また、年齢を重ねるために筋肉が衰えることで発症することもあります。

近年ではパソコン、スマホ、ゲーム機などの長時間使用が原因で引き起こされることが増えています。

 

また、関節リウマチや糖尿病の患者にもよくみられます。

 

「小児のばね指:多くが1〜2歳までに発症する。原因は先天性の腱鞘の狭窄あるいは腱の肥厚であるという説があるが、明らかではない。母指に多く、母指 IP 関節の伸展制限か弾発現象を訴える。腱の滑動性が強く制限された場合、強剛母指という。」

〈参考文献〉標準整形外科学 第10版 P.415〜416

 

 

 

 

 

 

 

【診断】

 

指の付け根の腫脹や熱感、圧痛や違和感の出ている位置や程度を確認することによっておこなわれます。

さらに、ばね現象があれば容易に診断できます。

超音波エコー検査では腱鞘や腱の肥厚がみられることがあり、それが確認できればより確実な診断といえます。

骨の異常ではないため、X線では分かりません。

リウマチ、糖尿病、透析患者では、多発性に生じます。

 

 

 

 

 

 

 

【治療】

 

まずは、症状の出ている指をサポーターで固定し、指がなるべく動かないようにし、刺激を与えないようにします。

症状の程度により、痛み止めの薬や軟膏などを使用することで、数週間の安静で段々と症状が治まっていくこともよくあります。

腱の通過障害を解消するためにストレッチなどのリハビリをしたり、腱とつながっている筋肉の柔軟性を高めたりすることも有効です。

 

安静にしていても改善がみられない場合や、痛みや炎症が強い場合には、腱鞘内にステロイド剤を注射します。

ステロイド剤の注射でも効果が得られない場合、また、再発を繰り返す場合には、腱鞘の入り口部分を切り開く手術を行います。

この手術は15分程度で完了し、抜糸の必要が無く、術後2日を過ぎれば手も洗えるようになります。

関節の拘縮を来していたり、腱の滑走障害が著しいと、腱鞘滑膜切除などの処置が必要になることもあります。

 

「小児のばね指では半数以上が自然治癒し、6〜7歳までは改善が期待できる。早期手術を勧める意見と自然治癒を期待して5〜6歳までは手術を待つべきとの意見がある。装具療法を行う場合もある。」

〈参考文献〉標準整形外科学 第10 P.416

症状一覧

私たちの思い

                               

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