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【内反肘とは？】
通常、肘と言うのは男性が８.５度 女性が１２.５度程度外反している姿位が多いがこれが０度以下になっている状態を内反肘と言います
【症状】
変形が軽度な場合は機能的障害が少なく治療を要さない例が多いです。
変形が酷くなると、それに伴い二次的に外側尺側側副靭帯の機能不全をきたし、肘関節後外側の不安定感を生じる場合もあります。
内反肘に合併した遅発性尺骨神経麻痺も報告されています。
【原因】
小児の時に手をついて転んだり直接腕を強打した際に起こる上腕骨顆上骨折（伸展型）を起こした際に上腕骨の固定している姿位に誤りがあったり固定期間が長すぎた場
この場合、実際に固定を外し肘を動かしてみるまで気づかないのでこのような変形を残してしまいます。
稀に、生まれつき内反肘の方がいますが内反肘のほとんどの場合が骨折での後遺症です。
違いとして、骨折を起こしてからの後遺症の場合は片側性生まれつき内反肘の方の場合は両側性である事です。
内反肘の場合、遅発性尺骨神経麻痺と呼ばれる受傷後半年から数十年後に尺骨神経領域に痛みや痺れが出てくる神経症状がでることがあります。
【治療】
上腕骨遠位で矯正骨切り術を行います。
症状一覧
私たちの思い
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今まで20,000人以上施術してきました！
痛みの原因は人それぞれですが、圧倒的に多かったものそれは関節のズレです!
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