あなたのお悩みは?
【外脛骨とは?】
足関節の内くるぶしの前下方にある舟状骨という骨の内側にある過剰な骨(生まれつきある余分な骨)で、15~20%の人にあるといわれており、足の過剰骨の中では最も発生頻度が高いものです。
女性に多く、両足に認めることが多いと報告されています。
多くの場合は骨の隆起がみられるのみですが、これに痛みを伴うようなものを有痛性外脛骨と呼びます。
思春期に急激な運動・スポーツの後や怪我・外傷(捻挫など)で症状が出現するようになりますが、骨の成長が止まる頃には痛みは治まります。
20歳以降では捻挫後に痛みが出やすくなったという方もいます。
【症状】
土踏まず内側部の痛みと腫れで、歩行時やスポーツ活動で増悪し、安静にて軽快するのが特徴です。また同部位に圧痛を認めます。
「X線像では舟状骨の内側に接近した過剰骨が認められる。
この過剰骨が舟状骨との間で線維性、軟骨性に癒合しており、体重の負荷や外傷が加わって、この結合に破綻が生じて疼痛が発生する。」
〈参考文献〉標準整形外科学 第10版P.605
【原因】
外脛骨自体が何らかの症状を誘発する訳ではありませんが、下腿の運動に重要な腱が付着していることから想定されるように、過度の運動を行うと外脛骨が過剰に刺激され、痛みが生じます。そのため有痛性外脛骨は若年性のスポーツ障害として思春期(10〜15歳)に好発することが特徴ですが、成人してから痛みが出ることも時にあります。
多くは捻挫がきっかけとなり足部の内側に痛みが現れますが、時に明らかな原因がなく痛みが出ることもあります。
足部内側には痛みを伴う骨の出っ張りが認められ、ほとんどが扁平足を伴います。
またシューズによる圧迫や外脛骨への後脛骨筋からの牽引ストレスの場合もあります。
【診断】
まず外脛骨を押してみて圧痛があるかを確認します。
レントゲンで外脛骨の有無を検査し、外脛骨の存在を認め、圧痛がある部位と一致すれば外脛骨障害と診断します。
【治療】
治療方法は大きく分けて2つあります。保存的療法と観血的療法(手術的療法)です。
中高生の骨成長が終わるころには自然に治癒することが多いため、 初期の治療では手術以外の治療である保存療法を選択し行います。
痛みの軽減のために湿布やサポーター、靴の中敷などを使用します。
内側の縦アーチが低く、外脛骨が靴に擦れてしまう、後脛骨筋の牽引力が過剰に働いてしまい痛みを生じている場合は、靴の中敷(インソール)が有効です。
リハビリテーションも重要で、後脛骨筋を中心とした足首周囲の筋力強化を行い、患部に過剰なストレスがかからないようにします。
4か月以上、適切な治療を行っても全く症状の改善がない場合や、何度も何度も再発を繰り返し、日常生活や運動、スポーツ活動に支障を来たすような場合、手術適応といえます。
手術は、外脛骨部を切開し、過剰骨を摘出すると同時に、舟状骨の隆起部も一部骨の切除を行い、隆起部そのものが手術後の疼痛が残存する原因になってしまうことを予防します。
最後に支持組織である後脛骨筋腱とspring ligamentの再縫着を行います。
手術法にはこのほかにも骨接合術や穿孔術(ドリリング法)などがあります。
症状一覧
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